東京オートサロンとは
毎年1月に幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーイベント。国内外の自動車メーカー、パーツメーカー、カスタムショップが一堂に会し、最新のチューニングカーやコンセプトモデルなど、900台を超える車両が展示される車文化の祭典です。
2026年のニューモデルやコンセプトカーが一堂に一堂に会する、日本最大級の祭典。車好きにとってはトレンドの最前線を体感できる貴重な機会であり、連日メディアでも大きく報じられていました。
我々業界関係者にとっては「新年の挨拶や商談」という重要な場でもあり、今年も会場へ。
(公開時期へのツッコミは、どうか心の中にしまっておいてください……!)
ここからは、会場を巡ったスタッフ3名の視点を通して、今年のオートサロンを振り返ります。
幕張メッセでごきげんよう。
東京オートサロンの感想を聞く!の会

うさぎ記者
こんにちは!進行を務めます『中の人』です。
……えー、本日はオートサロン視察組の3名にお集まりいただいたのですが。
皆さん、入場までの大渋滞で滞在時間が超短縮されたとお聞きしました。
その限られた時間で何を見てきたのか、しっかり進行していきますよ!……あれ、皆さん聞いてます?

ごりらさん
こんにちは。僕はごりら……なんですね〜〜〜(圧)。
ん? うさぎ君、何か言いました?
私は見た目より中身……というか、前日の年初のご挨拶を兼ねた会食でいただいたお酒が、実に美味しくてね〜。
業界の皆さんと熱いお話ができて、あれこそが今年のベスト・オブ・サロンだったよ。

うさぎ記者
(……圧がすごい……!)
さ、流石はごりらさん! 前日からしっかり『新年の重要任務』をこなされていたんですね!
(フォロー)ごりらさん、名古屋が誇るイケメンゴリラの『シャバーニ君』のような貫禄で素敵ですよ……!(汗)

ごりらさん

ねこさん
……あ、ねこです。……猫を愛でるのが日課です。
今回のオートサロン……人が多すぎて、僕のパーソナルスペースは……消滅しました。……早く、帰って猫を吸いたい……。

うさぎ記者
(心の声がダダ漏れ!)
ねこさん、お疲れ様です……! 猫のように静かな場所を好むねこさんには、あの喧騒は過酷すぎましたね……(汗)

きりんさん
麒麟です!……いや、漫才師ではありません! きりんです!!
……ただ、うさぎさん……僕は、僕は不甲斐ない……!
本来なら幕張のすべてを記録すべきだったのに、あの渋滞のせいで……シャッターチャンスを逃し、反省で夜も眠れませんでした……!(ガックリ)

うさぎ記者
(切り替えが早いし重い……!)
き、きりんさん、顔を上げてください! 滞在時間が短かったのは皆同じですし、その中で撮ってくれた写真はどれも貴重な資料ですから!高い目線から見えたオートサロンのお話聞かせてください。

きりんさん
ううっ……そう言っていただけると救われます……。
数は少ないですが、限られた時間で僕の魂を込めた『渾身の数枚』。……恥ずかしながら使わせて下さい!!

うさぎ記者
きりんさん、お願いします。
では、そろそろ本題に入りましょう!皆さんは1月9日(金)に会場である幕張メッセへ行かれたんですね。

ごりらさん
前日に前乗りして、いつも懇意にしている方にもご挨拶をしてきました。

うさぎ記者
オートサロンはその年の最初に開催される自動車業界最大のイベントですから、普段なかなか会えない方へのご挨拶イベントでもあるんですね。

ごりらさん
はい、そうです。会場でも新年のご挨拶と新商品の商談がメインです。前日のあのお酒‥おいしかったなあ〜

ねこさん

きりんさん

うさぎ記者
お酒の話はそこまでにして(笑)! さあ、肝心の会場の様子はどうでしたか?

ごりらさん
初日の金曜日でしたが、会場へ行くまでの渋滞がひどくて、スタートから予定が狂っちゃったよ〜。
GRなどのメーカー系は元気で賑やかでした。

ごりらさん
海外での人気もあってか、雨宮さん、トップシークレットさん、DADさんは盛り上がっていましたよ。その影響か、インバウンドのお客様、東南アジアの方かな? も多く来場されていて、海外人気を裏付けていたね。
毎年恒例のこの輝きを見ると『オートサロンに来た』と実感します。✨

きりんさん
僕の印象としては、各メーカーさんが自社の『色』をより濃く打ち出していたのが印象的でした!
流行りのジャンルを全社が横並びで追うのではなく、自社の強みをさらに誇張し、尖らせていく……そんな気概を感じましたね。

きりんさん
ターゲットも、広く浅い中間層ではなく、完全に『マニア層』を射抜こうとしているように思いました。万人受けを狙わない、あのストイックな姿勢……シビれました!!

うさぎ記者
なるほど……。流行に流されず、独自の『強み』で勝負するフェーズに入っているんですね。

ごりらさん
車に対する価値観も変遷してる中で、お客様が何を求めているのかは我々もメーカーさんも重要課題として常に意識していかないとね。

きりんさん
SUV系の人気は安定してましたね!展示車両も多かったです。
新型RAV4、ランクル250/300、デリカD:5、アウトランダー、ラングラーなど、オフ系仕様は相変わらず人気です。

ねこさん
ジムニー/ジムニーシエラ/ジムニーノマドは熱いですよ。納期待ちだったノマドも出てきますし、注目してます。

きりんさん
対照的に国産のスポーツカー系もちらほら。
HONDAならプレリュード、NISSANはフェアレディZや新型リーフなどですね。

うさぎ記者
プレリュードはTVCMが復刻版で流れたりと、話題になっていましたよね。
さて、ここからは我々の本領発揮ですね! 2026年のタイヤ・ホイールのトレンドはいかがでしたか?
シンクロウエザーが好調のダンロップさんブース
ポテンザRE71 RZ

きりんさん
タイヤの新商品としては、やはり 『POTENZA RE-71RZ』 をピックアップせざるを得ません!
2026年2月に発売されたばかりのニューモデルで、サーキットからストリートまでをカバーする、まさに走り好き待望の一本です!

ねこさん
このトレッドパターン……見てるだけでワクワクしますね。展示品、思わず触っちゃいました……。
同じ日にストリート向けのスポーツタイヤ 『Adrenalin RE005』 も発売されてますし、ポテンザかなり熱いですよ。

うさぎ記者

うさぎ記者
では! ホイールメーカーさんの動向はいかがでしたか?

ごりらさん
共豊コーポレーションさんやウェッズさんが、昔懐かしい『深リム3ピース』の復刻モデルを展示していましたね。ホイール業界にも本格的なリバイバルブームが到来しそうな予感がするよ。

うさぎ記者
かつてVIPセダンやミニバンでカスタムを楽しんでいた方には、当時の思い出が鮮烈に蘇るデザインですよね!
深リム3ピースで一世を風靡したAMEシャレンLX。
ウェッズさんの深リム3ピースコンセプトモデル。
カスタムホイールの先駆者。Wedsブースで体感する意匠の極致

きりんさん
株式会社ウェッズ(weds)さんは、1969年に日本初のカスタムホイール「エルスター」を世に送り出した、日本におけるカスタムホイールのパイオニアです。

きりんさん
単なる製造メーカーにとどまらず、市場のニーズをいち早く製品化する高いマーケティング力とデザイン力が最大の特徴です。そんなウェッズさんブース(の一部)です!ホイールの仕上がりはさすがですね。

うさぎ記者
これだけ並ぶと、それぞれのブランドの個性が際立ちますね。ねこさん、この中で特に目が止まったものはありますか?

ねこさん
そうですね……。当社取扱いの新商品「MUD VANCE(マッドヴァンス)DX」と「MUD VANCE(マッドヴァンス)CL」はオフ系仕様におすすめ。
派手さはありませんが、あの無骨な機能美は、今のSUVトレンドの中でも独自の存在感がありますよね。
ウェッズスポーツのレーシングカー
ウェッズさんとヨシムラのコラボモデル。

ごりらさん
当店でも、WEDSさんには長年お世話になっていて、スペシャルオーダーホイールを制作していただいているんだ。パイオニアである彼らと協力して、これからもお客様に喜ばれる特別な一台を提案していきたいね。

うさぎ記者
まさに、メーカーさんとのパートナーシップがあるからこそ実現できる『特別』ですね。
WEDSさんの魅力あるホイールを、私たちもしっかりお客様へ届けていきましょう!
タイヤエイトスペシャルオーダーホイール「SA-20R」
タイヤエイトスペシャルオーダーホイール「SA-25R」
タイヤエイトスペシャルオーダーホイール「レオニスJG forアルファード」
タイヤエイトスペシャルオーダーホイール「キーラータクティクス forランクル250/300」
不朽の金字塔、30周年の軌跡。鍛造の極致を追求する『RAYS』ブースへ

うさぎ記者
さて、お次はブランドを代表する「VOLK RACING TE37」が誕生30周年を迎え、2026年は1年を通じて記念モデルや過去の人気カラーを取り入れた限定モデルの登場が予定されているRAYSさんのブースです。

うさぎ記者
画像を見る限り、TE37シリーズが多く展示されていたようですね。

ごりらさん
RAYSさんを代表するモデルだね。うさぎさんの言うとおり、30周年記念モデルが発売されていたよ。

きりんさん
うさぎさん、ここが面白いところなんです!他社さんが『懐かしの名作を復刻(リバイバル)』させているのに対し、RAYSさんは『30年間、一度も歩みを止めずに売り続けている』んですよ!

うさぎ記者
なるほど……!『復活』ではなく、ずっと『第一線で君臨』し続けているということですね。だから30周年という数字の重みが、他とは全く違うんですね……。

ごりらさん
そうだね。時代に合わせてデザインを変えるのではなく、デザインを変えずに中身を進化させ続ける。これがどれほど難しいことか。我々販売店としても、その一貫性には敬意を抱くよ。

うさぎ記者
まさに『30年ずっと最前線』……。デザインを変えずに中身を磨き続ける、RAYSさんの職人魂には脱帽です。

ねこさん
そうですね。でも、その『不変の価値』が…今、一番熱い場所にも…ちゃんと届いてます

ねこさん
左画像は「TE37X for J Black Shadow LTD」です。このホイールはジムニー/ジムニーシエラ/ジムニーノマド専用スペックなので、最適化された、本物の鍛造ホイール。
…今年はジムニーの波が……さらに大きくなる予感がする。…この足元を選ぶ人が…きっと増えますよ

ごりらさん
特に『ジムニー専用スペック』という響きは、お客様に大きな安心感を提供できる。
加工や無理なセッティングなしで、最高峰の鍛造性能をそのまま愛車にインストールできるわけだから。我々としても、自信を持っておすすめできる最高のパッケージだよ。

きりんさん
ジムニーといえばオフロード系は元気ですね。
右は別ラインが紛れてしまいましたがMID WHEELS(マルカサービス)さんのオフロード系ラインナップです。
このラインも外せないって感じました!

きりんさん
RAYSさんのニューモデルを、こうして一堂に見られたのは本当に貴重な体験でした!

うさぎ記者
さて、RAYSさんといえば本社は大阪!
……ということは、今月開催される『大阪オートメッセ』でも、さらに熱い展示が期待できそうですね。
皆様、こちらも要チェックですよ!

ねこさん
レイズさん以外の他のメーカーさんも大阪には出展されますよ

ごりらさん
おぉ、大阪か……。大阪といえば、帰りに『山崎蒸溜所』の近くを通るなぁ……。
あの琥珀色の輝き……芳醇な香り……。あぁ、山崎が私を呼んでいる気がするよ…(ニヤリ)

うさぎ記者
(……結局、お酒のことしか考えてない!!)
ごりらさん、独り言が漏れてます! さあ、皆さん、次へ行きましょう!!
企画と技術の融合。共豊コーポレーションが提案する『機能する美学』

うさぎ記者
さて、お次も老舗ホイールメーカーの共豊さんです。
RAYSさんが「自社工場での鍛造」など硬派な技術屋のイメージが強いのに対し、共豊は「ユーザーの欲しいデザインを形にする企画力」と、ENKEIなどの他社技術を柔軟に取り入れる「総合プロデュース力」に定評があります。

きりんさん
先ほどの復刻シャレンも熱いですが、スポーツ系といえばやはり 『TRACER(トレーサー)』 は外せません!
AMEブランドが展開するこのシリーズは、鋳造でありながら鍛造ホイールに匹敵する軽さと剛性を徹底的に追求しているのが最大の強みです。

ねこさん
製造を担う エンケイ(ENKEI)さんとの共同開発 ですからね。
独自の『MAT製法』を惜しみなく投入することで、この驚異的な軽量化を実現しています。
…プロの現場でも、この信頼性は揺るぎませんね。

うさぎ記者
なるほど。企画の共豊さんと、技術のエンケイさん。
この両者が手を取り合うことで、私たちショップ側も自信を持っておすすめできる『本物のスポーツホイール』が生まれているんですね。

うさぎ記者
当店も共豊さんにスペシャルオーダーホイールを注文しています。最高峰の技術と、私たちが現場で吸い上げたお客様の『理想』を形にしています。こうした挑戦ができるのも、長年のパートナーシップと信頼関係があってこそ。ぜひ、皆様の愛車でこの『こだわり』を体感していただきたいです!
ガレルナ フィヌラ。信頼の日本製が生む、圧倒的な品格。当店特注モデルです!
当店別注DD-V6。既製品にはない、深みのグロスブラック&渋みのセミグロスグレー。

うさぎ記者
さて、あっという間にお時間が来てしまいました。最後にお三方から、今回の視察を終えての一言をお願いします!

ごりらさん
短い滞在でしたが、世界中が注目するイベントならではの熱気を肌で感じました。国内のカスタムシーンをさらに盛り上げるべく、我々もお客様のニーズを的確に捉え、安心、安全で最高の1本をご提案できるよう日々精進していきます!

ねこさん
メーカーさんがユーザー様へ直接想いを届けられるのが、このイベントの醍醐味ですね。数ある中から、本当にお買い得で魅力的な商品をしっかり見極め、店頭でご提供していきます。

きりんさん
常にカメラ越しではありましたが(笑)、メーカーさんの気合と情熱はレンズ越しにビシビシ伝わってきました!各社の明確な『こだわり』を理解できたので、お客様の期待を超えるアイテムを自信を持ってご用意します!

うさぎ記者
皆様、ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました。拙い進行で恐縮でした……今月の大阪オートメッセ編は、当店の『スペシャリストブロガー』が満を持して登場します!どうぞお楽しみに♪

うさぎ記者
……それでは最後に、きりんさんが執念で(駆け足で)撮り溜めた『オートサロン・セレクション』でお別れです。どうぞ!
Eye-catching Selection
外はキラキラ✨中はモフモフ♪
人気のBIG SUV
三菱ブース:デリカD5 メーカーがここまでカスタムする時代!
足回りもパーフェクト!
ジャオスさんの新型RAV4 こちらはオープンカントリーA/T で攻めてますね
ジャオスさんの手にかかると新型エクストレイルはこうなります。
ジャオスさんのレクサスLX ここはアラブか?無敵仕様です。
タイヤエイトスペシャルオーダー製品も上記ホイールメーカーさんのご協力の賜物です。
他では変えない自慢のカスタムホイールを取り揃えています。
店頭でもオンラインストアでもお買い求めいただけます。
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